経営と現場をつなぐコンサルタント

改善活動を”利益構造改革”に導くサポートをします

岩井 サトシ
(元トヨタマン)  
中小企業診断士(経済産業省認定)
 認定経営革新等支援機関(中小企業庁登録)
 ラジオ体操指導員(NPO全国ラジオ体操連盟)

「現場改善は積極的に取り組んでいる。けれど、なぜか利益に結びつかない・・・・」
そんな違和感を感じたことはありませんか?
多くの企業で見られるのが、”改善のための改善”に終始してしまい、収益構造全体にインパクトを与えられていないという現実です。
私たちは、トヨタで培った改善の実践知と、管理会計をベースとした利益構造分析を組合せ、経営視点から現場を再設計するご支援をおこなっています。

なぜ「管理会計 × TPS」なのか?
トヨタ生産方式(TPS)は、ムダを無くす仕組みとして有名ですが、それだけでは本質的な収益改善には至りません。
重要なのは、「どのムダを、どの順序で、なぜ削減するのか」を経営判断として位置づけること。つまり、カイゼンの優先順位を”勘と経験”ではなく、”数字”で判断することが必要です。
そこでカギになるのが、管理会計による費用構造の見える化と利益感度分析
変動費か固定費か、直接費か間接費か。何を削減すれば、利益に最も寄与するのか?会計と現場をつなぐ視点が、これからの改善に欠かせません。

収益体質を強化する「全社最適の改善改革」
現場改善が成果に結びつかない最大の理由は、現場単位の最適化(部分最適)にとどまっているからです。
私たちは、改善活動を以下の視点で”全社的に再構築”することを提案します。
・収益構造と連動したカイゼンKPIの設計
・改善の投資と利益インパクトの見える化
・経営層が意思決定できる改善提案の仕組み化
・部門間をまたぐ業務プロセス改善と役割再設計
このようにカイゼン活動を戦略と数値に裏付けられた「利益構造改革」へと昇華させることで、企業の持続的成長をサポートします。

ご挨拶・プロフィール
私は、トヨタ自動車で約30年間、研究開発から経営企画・新規事業まで幅広く従事してきました。
その後、中小企業診断士として独立し、現在は20社以上の企業様に対して、経営戦略と現場カイゼンを統合した支援を行っています。

経営と現場を”つなぐ”ことで、企業の本質的な成長を支える。

それが、私のミッションです。

主なサービス

■戦略・計画策定■

成長戦略の立案、中期経営計画の策定、計画の実施・評価、ビジネスモデルの構築、経営理念の設定、新規事業企画・立ち上げ、BCP

■生産性向上■

生産工程の見直し、生産現場の改善、品質保証・品質向上、物流改革・在庫管理、設備改善

■管理会計導入■

管理会計、部門別・製品別予算管理、原価把握・原価管理、月次決算、余日管理による計画経営の実施

■デジタル化■

業務フローの見直し、システム化構想の策定、(基幹システム構築、ITサービス活用は他のコンサルタントを紹介します)

■環境対応■

SDGs対応、省エネ推進、カーボンニュートラルへの対応

■研修・セミナー■

従業員や経営者向けの各種研修・セミナーメニューを揃えています
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